【衝撃】大谷翔平の握力がヤバすぎた…鍛え上げたトレーニングも解説
はじめに
2023年ロサンゼルスドジャースとスポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)で契約を結んだ大谷翔平選手。
MLB史上初2度目の満票MVPを獲得するなど、名実ともに世界No. 1の選手となりました。
そんな世界中から注目を集めている大谷選手ですが、握力はどのくらいなのでしょうか。
今回大谷選手の握力についてまとめていきたいと思います。
日本ハム時代の握力はどのくらいだったのか、メジャーに行ってからどのくらい成長したのか、詳しく解説しています。
後半には握力を鍛えた“大谷流“のトレーニングについてもまとめており、大谷選手の握力事情について、この記事を読めば全て理解できる内容となっています。
野球をしている方には特に必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
【必見】大谷翔平・日本ハム時代の握力とは?
2013年〜2017年まで北海道日本ハムファイターズでプレーした大谷翔平選手。
そのころの利き手(右)の握力は60.5kgでした。
左は50kg代と意外と低い数値です。
20歳〜24歳の男子の握力平均が46kg、プロ野球選手の平均が59.7kgなので、ともに平均は上回っていますが、大谷選手の体格にしては弱いと言えるでしょう。
この頃すでに二刀流で日本最速165kmを投げるなど、大活躍していましたが、意外と握力は弱かったのです。
【衝撃】大谷翔平・現在の握力がヤバすぎた…
アメリカに渡ってから、肉体改造に取り組み、明らかに体が変わった大谷選手。
握力はどのように変化したのでしょうか。
なんと現在の握力は90kg以上です。
こんな逸話まであります。
トラウトとオオタニが握力勝負したんだけど、どっちが勝ったと思う?オオタニが圧倒したよ。レバーを握るとメーターに数値が出るんだけど、オオタニが握った時はメーターが振り切った
その測定器の最大値は90kgだったので、大谷選手の今の握力は90kg以上ということになります。
これは世界のホームランバッター・バリーボンズをも超える数値です。
そして歴代3位の大記録です。
日本時代、握力をさほど気にしていなかった大谷選手ですが、アメリカに渡ってパワー不足を痛感し、トレーニングを積んだそうです。
ここで大谷選手が行ったトレーニングは、単に握力の最大値を上げるためのものではありませんでした。
それは野球は「握力の持久力」も大切になってくるからです。
よくプロ野球の試合を見ていて、解説者が「握力が落ちてコントロール、球速が落ちてきています」と言っている場面をよく見かけますよね。
握力がいくら強くても、野球というスポーツにおいては、それを維持できないと意味がないのです。
つまり大谷選手は握力を鍛え、さらにそのパワーを1試合維持できるようにしたということです。
このことにより「出力が上がった」と本人は語っており、球速は日本時代と変わらないものの「疲れにくくなったり、8割で100マイルが出るようになった」と手応えを口にしていました。
握力を高めつつ、その力を長時間維持するために、大谷選手はどのようなトレーニングを積んだのか、次章で解説していきます。
特に野球をやっている人には必見の内容となっています!
大谷翔平はこうやって握力を鍛えた!?
アメリカに渡ってから、パワー不足を痛感し、指先のトレーニングを始めた大谷選手。
そのトレーニングは2kgのソフトウエイトボールを使ったものです。
この2kgのボールを指先だけで持ち上げるトレーニングをして、最終的には 2キロの重いボールを指先で50回持ち上げるのが限界だったのが、今は100回以上持ち上げられるまでに力がついたそうです。
この事により握力がアップしただけでなく、100球以上投げても、その最大値が落ちないようになったと語っていました。
このトレーニングは大谷選手の影響で、菅野智之選手、前田健太選手、山岡泰輔選手なども真似するようになりました。
握力が上がるだけでなく、野球に1番必要な持久力も合わせて鍛えられるので、球速アップ、ボールの質のアップにつながり、投手はもちろん、野手にも非常におすすめです。
大谷選手をはじめとする、これだけの一流選手がこぞって行っているトレーニングなので、前腕を鍛えるトレーニングはこれをやっておけば間違い無いでしょう。
皆さんもぜひ“大谷流“トレーニング、真似してみてください!
\大谷翔平はこれで握力を鍛えた!/
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はロサンゼルスドジャース・大谷翔平選手の握力について解説しました。
ここで本記事の内容を振り返ります。
- 現在の握力は90kg以上
- 日本時代は60kgだったが2kgのボールを使ったトレーニングによって強くした
- 大谷選手は最大値を高めるだけでなく、それを長時間維持することを大切にしている
さすが大谷選手、ただ鍛えるだけでなく、目的意識をしっかり持って、トレーニングしていますよね。
今や菅野選手、前田選手など、超一流投手も真似するようになるなど、定番のトレーニングとなっています。
投手はもちろん、野手の方にも非常におすすめのトレーニングなので、ぜひ皆さんも真似してみてください!
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