はじめに
野球の試合中、集中力が切れるということはありませんか?
多くの方があると答えるかと思います。野球の試合は、1試合長ければ3時間弱行われ、常に集中力を高めておくというのは至難の業です。
しかし、この集中力がないと、大事な場面で結果を出せなかったり、ミスをしてしまい、レギュラーを取れなかったり、チームが負けたりしてしまいます。
今回は、集中力を高める方法を紹介しますので、ぜひ野球をしている方は参考にしてください(受験勉強や仕事中の集中力切れにも効果があります)。
集中力を高める食べ物、飲み物
集中力が不足する原因として、栄養不足が挙げられます。脳はブドウ糖をエネルギーとして、働いています。このブドウ糖などの脳の栄養素が長時間の試合中は不足しがちになり、集中力が低迷してしまうのです。
具体的な例として、頭がぼーっとしたり、眠気が襲ったりしてきます。
つまり、脳に必要な栄養素を補ってくれる食べ物、飲み物を摂ることで、集中力を高めたり、維持したりできるのです。
・ブドウ糖
先ほども述べましたが、脳の活動エネルギーはブドウ糖です。ですから、このブドウ糖を試合中こまめに摂取することで、脳の栄養を補給でき、集中力を高めることができます。
甲子園常連高の選手も試合中、同様の効果を求めて、よく摂っています。
オススメの接種のタイミングとしましては、打席前、試合中盤、試合終盤です。
打席前は、打席でより集中するために摂取するべきです。そして、集中力が切れがちな試合中盤、試合終盤の摂取もオススメです。また、ブドウ糖が不足すると、やる気も低下してしまいますので、練習中やる気がなくなってきたというタイミングで摂取するのもいいかと思います。
ブドウ糖を摂取できる食べ物
・ラムネ
実はお菓子のラムネの原材料には、ブドウ糖が使われています。その割合は、90%で、なんと9割がブドウ糖でできているのです。1粒あたり(1g)あたり約0.9gのブドウ糖が含まれています。ビジネスマンや受験生の間でも、手軽に補給できるので、集中力を高める食べ物として有名です。
「勉強や仕事で疲れて、頭が働かない…」「なんだか頭がボーっとする…」といった頭が働いていない状態の時にもブドウ糖はぴったりなんです。
ラムネは持ち運びが楽で、常温保存もでき、1粒1粒簡単に口に入れて摂取できるので、野球の試合中、練習中でも簡単に食べることができます。
みんなの声
受験の子どもと私の仕事の午後眠くなる対策にブドウ糖摂取のため大粒をまとめ買いしました。親子ともども愛用しています。
一袋100円と少しと価格も安く、国内ではタブレット型ブドウ糖では最安です。ブドウ糖の粉を直接買う以外のコスパ上昇はありません。
ちなみにブドウ糖粉を買ってラムネを自作するとわかりますが、摂取方法や手間を考えるとこの森永ラムネを買うのが結局安いです。味も森永ラムネには勝りません。
ジッパー付きなので携行性、保存性にも優れています。
緊急時にはコンビニでも購入できるので、入手容易性でも優位です。
糖分補給と言ったらこれですね。子供の頃からずっと好きな商品です。
体に吸収されるスピードがはやく、仕事で疲れたときに素早くエネルギー補給ができます。
・ブドウ糖タブレット
こちらは、ブドウ糖をタブレット状にしたものです。ブドウ糖をそのまま加工した商品ですので、原材料はブドウ糖100%です。1個あたり、3gのブドウ糖が含まれています。
1個1個包装されており、こちらも持ち運びが便利で、常温保存でき、試合中、練習中にも簡単に摂取できます。
みんなの声
持ち歩きしやすい&食べやすい個包装。集中力を上げたい時や、
受験生の応援にちょうど良いです。
本を読むときに、集中が途切れると手軽に食べています。
個包装なので、瓶にいれて机の上に置いています。
摂取するようになってから、集中力が格段にアップしました。今では手離せないものの1つです。
ラムネよりも1個あたりに含まれるブドウ糖が多く、原材料も100%なので、より高い効果を求めたいという方には、こちらをオススメします。
もちろん、ラムネにも高い効果はあります。何より値段が安いので、まずはお試しでとお考えの方は、ラムネから始めてみるのもいいかと思います。
・BCAA
BCAAとは、分岐鎖アミノ酸のことで、摂取することによって眠気のもとになるセロトニンが生じるのを防いでくれます。結果、その働きによって集中力がアップするのです。
ジャイアンツの坂本勇人選手は、集中力を高めるために、必ず打席の前にこのBCAAを摂取しています。
このBCAAには、集中力を高める効果のほかに、免疫力を高める効果や、筋肉の損傷を抑える効果、筋肉疲労を予防する効果もあります。
「必須アミノ酸」は、体内で生成することができないので、サプリメントで摂取するしかありません。必須アミノ酸を摂取することで、免疫力がアップし、体調を崩しにくくなるのですが、BCAAはこの必須アミノ酸でできています。ですから、このBCAAを摂取することで、集中力を高めるだけでなく、免疫力をアップさせることにもなるのです。
また、必須アミノ酸の「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」も含まれており、この3つは、筋肉のエネルギー源となる栄養素になります。働きとしては、筋肉の分解を防ぎ、筋肉疲労を予防することができます。試合中は、たくさん動くので体のエネルギーが消費され、筋肉が分解されていきます。筋肉が分解されるということは、せっかくトレーニングで鍛えた筋肉が削り落とされていくということです。これが繰り返されると、せっかく鍛えた筋肉が分解され、筋力が低下する上に、体重も落ちてきます。それを防ぐ効果がBCAAにはあり、体づくりが欠かせないかつ激しい運動を繰り返す野球選手には必須のサプリなのです。
筋肉疲労を防ぐ効果というのは、つまり疲労軽減の作用があるということです。野球は、1試合するだけで、かなりの疲労が溜まりますよね。もし次の日にも試合があるとなると、疲労が溜まったままではパフォーマンスの低下に繋がってしまいます。その疲労をBCAAは軽減してくれる効果もあります。
BCAAの効果まとめ
- 集中力アップ
- 眠気をなくす
- 免疫力アップ
- 筋肉の分解を防ぐ
- 疲労軽減
これらの効果から、プロ野球選手の坂本勇人なども愛用しているのです。納得ですよね。
みんなの声
運動前と運動の後に飲むとすごく体の動きが良くなり、パフォーマンスが良くなると個人的に感じています。
飲みやすく元気が出そうです。疲れがなくなった気がします。また購入しようと思います
坂本勇人も愛用 DNSのBCAA(粉末状)
集中力を高めるトレーニング
試合中集中力がなくなる原因として、脳の栄養不足以外に、緊張があります。
過度な緊張をしてしまうと、集中力がなくなり、本来の力を出せなくなってしまいます。緊張をするのは、当たり前なのですが、その影響でパフォーマンスを低下させてしまっては、いいことはありません。緊張をエネルギーに変えていうかないといけないのです。
・思考法
緊張をエネルギーに変えるには、まず思考を変えないといけません。緊張で結果が出せない人の特徴として、「ここで打てなかったらどうしよう」「ここでミスしたら怒られる」などとマイナスな感情を持っていることが多いです。脳にマイナスな感情がよぎってしまうと、体は硬直し、思うようなプレーはできません。
ですから、もし緊張してマイナスなことを考えてしまったら「オレなら打てる」「オレなら大丈夫」などとプラス思考に変換するようにしてください。
最初は、マイナスなことを考えたら、ポジティブに変換すると意識的にやってください。すると、人間は不思議なもので、繰り返すうちにいつの間にかマイナスなことを考えないようになっています。
ここまでくると、緊張をコントロールでき、緊張さえ楽しめるようになってきます。
また、緊張している自分を受け入れるというのも重要です。誰でも緊張して当たり前と考えるだけで、気持ちは楽になります。
・ルーティーンを作る
ルーティーンといえば、イチロー氏のものが有名で知っている方も多いかと思います。世界1のバットマンですら、毎回ルーティーンをやるほどですから、そこには大きな効果があるのです。
その効果は、集中力を高めるということです。試合に臨むまでの行動やイチロー氏のような本番中の動作をルーティーン化することで、精神状態、心のリズムを安定させることができます。緊張していても、そのルーティーンをすることで、心を落ち着かせ、それがいつも通りのプレーにつながるのです。
ぜひ、自分なりのルーティーンを作るということをやってみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、集中力を高める食べ物、飲み物、練習法について紹介させていただきました。ぜひ、実践してください。みなさんが、集中力を高めて、いい結果を出せることを願っています。Twitterでも、野球関連の情報を配信しているので、フォローの方もよろしくお願いします。
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