吉田正尚のバットはなぜ黒い?焦げてる理由から特徴・こだわりまでを徹底解説
はじめに
WBC日本代表として大活躍した吉田正尚選手。
日本中を大熱狂させましたが、WBCで吉田選手のバットの一部が「なぜ黒いのか?」と大きな注目が集めました。
なので今回は吉田選手のバットについて解説していきたいと思います。
バットの特徴からなぜ黒く塗っているか、何を塗っているのかまで詳しくまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。
吉田正尚のバットの特徴
まずは吉田正尚のバットの特徴について紹介していきたいと思います。
メーカーはアンダーアーマーです。
吉田選手はアンダーアーマーと契約を結んでいるため、バット以外にもほとんどの道具を同社の物を使っています。
素材はイエローバーチという珍しい素材を使用しています。
最近のほとんどのプロ野球選手は「メープル」「ホワイトアッシュ」のどちらかを使っていました。
そのため聞きなれない方も多いかと思いますが、このイエローバーチは大谷翔平選手、柳田悠岐選手、糸井嘉男さんなども使っている今野球界で注目の素材です。
イエローバーチはメープルとホワイトアッシュの中間にあるとされており、硬すぎず、柔らかすぎないという特徴を持ちます。
吉田選手はイエローバーチ材のバットを初めて使った時、硬すぎず、柔らかすぎない打感を一発で好み、ずっと使っているそうです。
大谷選手、吉田選手らが使い始めたことから真似する人が続出しており、今後はイエローバーチが主流になっていくでしょう。
球が速い球は素材の硬いメイプル、そうでない投手はホワイトアッシュとこれまでの野球選手は投手によってバットを使い分けていましたが、イエローバーチの登場によって、1種類のバットだけで済むようになりました。
吉田選手、大谷選手、柳田選手が使用するイエローバーチのバットは一般向けにも発売されているので、気になる方はチェックしてみて下さい。
\吉田・大谷・柳田が使うバット!/
次章では今世間をにぎわせている「なんで吉田選手のバットは黒いのか?」というところについて解説していきます。
吉田正尚のバットはなぜ黒い?
なぜ吉田選手のバットは焦げているの?
松ヤニでも塗ってるの?
WBCを観ていてこのような疑問を抱いた方も多いはずです。
実は吉田選手は松ヤニではなく、パインタールというものを塗って黒くしています。
これは滑り止めで、バットにこれを塗っておけば、打席途中や急な打席でも滑りへの不安を解消することができます。
さらにこのパインタールと塗ることで、付着させた部分は黒くなっていくので、吉田選手のようにオシャレにバットをデザインしていく事もできます。
吉田選手以外にも、バットの一部分を黒くしているメジャーリーガーやプロ野球選手を見たこともあると思いますが、多くがこのパインタールを使用しているのです。
滑り止めになる+バットをオシャレにデザインできる、一石二鳥の商品なので、一流選手も多く愛用しています。
WBCの反響後から大人気となっているので、気になっている方は早めにチェックしておくことをオススメします。
\吉田正尚も愛用の万能滑り止め/
バットを黒くするワケとは?
ここで気になってくるのがなんでわざわざバットを黒くするのかということです。
SNSでは吉田選手のバットについて
ちくわみたい
汚い、、、
といった声も上がっていました。
黒くする理由としては以下の2つです。
- オシャレ
- バットの強度を上げる
まず1番の理由がオシャレです。
イチロー選手などもバットの一部分を黒くするなど、野球界ではオシャレとして流通しています。
確かに、普通の白系のバットより、オシャレに見えますよね。
吉田選手いわく、バットを自分好みでデザインしていく楽しみもあるそうです。
2つ目の理由は、イエローバーチを塗ることで強度が上がるからです。
バットが折れにくくなり、弾きもよくなるため、パフォーマンス向上も期待できます。
以下の理由から多くのメジャーリーガー、NPB選手も使っているのです。
WBCで知名度が一気に上がり、品切れになる事も増えているので、気になる方はこの機会にぜひチェックしてみて下さい。
\吉田正尚も愛用の万能滑り止め/
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は吉田正尚のバットについて解説しました。
野球をやっている方はぜひ吉田選手も使う滑り止めをこの機会に購入してみて下さい。
自分好みにデザインでき、バットが一段とオシャレになるので、非常にオススメです!
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