【2023年最新】グローブが重くならない!おすすめのオイルを徹底紹介
はじめに
グローブというのは使えば使うほど傷んできいきます。
ですから、毎日の手入れというのが大切で、毎日きちんと手入れをすれば、グローブは長くいい状態で使うことができます。
しかし、ここで問題になってくるのがオイルを塗って手入れを繰り返すと、グローブが重くなっていくという事です。
グローブは重くなってしまうと、操作性が悪くなってしまい、プレーに悪影響を及ぼします。
なので今回は、手入れをしたいけどグローブを重くしたくないといった悩みの人に向けて、重くならないオイルを紹介していきたいと思います。
100種類以上のオイルから厳選したものを紹介しているので、ぜひ最後まで参考にしてください。
グローブにオイルを塗る理由
まずはなぜグローブにオイルを塗るのかについて解説していきたいと思います。
理由1 色落ちを防ぐ
グローブを使っていると、捕球時の衝撃でだんだんと色が落ちてきます。
オイルには、その色落ちを防ぐ効果があります。オイルを塗ることで、色落ちを防ぎ、長くいい状態で使うことができます。
理由2 グローブの劣化を防ぐ
グローブは、捕球時の衝撃で色が落ちるだけでなく、紐も劣化していきます。
手入れをせずに使っていると、紐が切れて使えなくなってしまったり、グローブの劣化をただ進めていく一方です。
オイルを紐までしっかり塗ると、紐の劣化も防ぐことになり、結果長くグローブを使えることに繋がります。
また、グローブは革なので、乾燥すると破けてしまいます。
オイルには乾燥を防ぐ効果もあるので、グローブが破けるといったことも防ぐことができます。
つまり、オイルには革の保護の役割があるという事です。
理由3 皮を柔らかくする
グローブを買ったばかりだと、硬くて使い物にならないこともあります。
そんなときに、オイルを塗ると、皮を柔らかくしてくれるので、早く自分の手に馴染ませることもできます。
【意外と知らない】グローブオイルの塗り方
1,汚れを落とす
これから、重くなりにくいオイルを紹介するのですが、その前にやるべきことはまずグローブについた汚れを落とすという事です。
この作業が1番大事になってきます。
グローブに土などの汚れが付いたままオイルを塗ると、いくら重くならないオイルを塗ったとしても、土の分グローブが重くなっていってしまいます。
その土の重さが、毎回毎回積み重なっていくと、操作性が悪くなり、プレーに悪影響を及ぼしてしまいます。ですから、まずはタオルで汚れを落とすようにしましょう。
完璧に汚れを落としたいという方は、こちらの汚れ落とし専用のオイルをまず塗るといいでしょう。
小林誠司や坂本勇人など多くのプロ野球選手も愛用しています。
こちらは、タオルにこのオイルを付けて、そのタオルでグローブをふくことによって、綺麗に汚れを落とすことができます。
なかなか汚れが落ちないという部分だけ、このオイルを使うというのもオススメです。
このオイルだとしつこい汚れも簡単に落ち、グローブ以外にスパイクやエナメルバックにも使用でき、一本持っておけばかなり便利になります。
\坂本・小林も使っている汚れ落とし!/
2、オイルを薄くのばしていく
汚れを落とした後は、オイルを薄く伸ばすように塗っていきます。
グローブの中でも、捕球するポケットあたりは、他のところに比べて傷んでいると思うので、ポケットなどの傷んでいるところを重点的に塗っていきましょう。
塗るべきサインとしては、カサカサして乾燥しているところ、色落ちが激しいところ、皮が傷んでいるところです。
ここで注意すべきことは、塗りすぎです。
塗りすぎないように、薄く伸ばして塗るという事を心がけてください。
3、紐部分も塗っていく
先ほども述べた様に、紐も傷んできます。傷んで、乾燥するとすぐ切れてしまうので、紐の部分にも薄く伸ばしながら塗っていきましょう。
4、最後にから拭きをする
最後は、まっさらなタオルでから拭きをしましょう。
そうすることで、万が一塗りすぎていた場合の浮いたオイルをふき取ることができます。
また、から拭きをすることによって、ツヤが出てきて仕上がりが綺麗になるので、ここまでしっかりするようにしてください。
【2023年最新】重くならない!おすすめのオイル
ミズノ レザーケアクリーム 無色
こちらは、ミズノから販売されているクリームタイプのグローブオイルです。
保湿成分のヒアルロン酸が配合されており、毎日繰り返し手入れをしても重くならないのが特徴です。
また、このオイルはクリームタイプなので、薄く伸びるため、その点でも重くなりにくい商品となっています。
そして、このオイルは、素手で塗っても肌荒れしない素材なので、手で塗ることも可能です。
手で塗ることの利点としては、タオルで塗るよりも均等にまんべんなく、薄く塗ることができます。
柔軟性を与えるオイルですので、まだ硬いグローブでこれから型付けしていく方、柔くなってもかまわないという方はこちらのオイルが良いでしょう。
内容量 | 50g |
素材 | ヒアルロン酸 コラーゲン 植物性オイル 動物性オイル |
ミズノプロ レザーケアクリーム
こちらもミズノのクリームタイプのグローブオイルです。
クリームタイプですので、薄く伸ばして塗ることができます。
また、こちらは、付属のスポンジを使って塗っていくのですが、2重構造のスポンジなので、使いやすく、まんべんなく塗っていくことが出来ます。
べたつきが少ないオイルですので、重くなりにくいオイルとなっています。
素材も鉱物性油脂 動物性油脂と重くなりにくいものが使われています。
柔軟性を与える成分は入っていないので、使い慣れたグローブの方は、先ほどのよりもこちらの方が良いでしょう。
内容量 | 100g |
素材 | 鉱物性油脂 動物性油脂 |
Ip select モイスチャーワックス
こちらは、ワックスになります。
塗った後もベタつきがなく、少量でも薄く伸びる素材になっているので、手入れを繰り返しても重くなりません。
また、スクワラン配合によって、高い保湿力、浸透性でグローブをしっかり保護してくれるのも特徴です。
ドナイヤ グローブワックス
こちらは『業界初』の水を使っていないワックスになります。
水が使われていないので、べたつきは一切なく、余分な成分が無いのでグローブが重くなりません。
しかも、乾きが早いので、利便性もいいです。
また、少量でも伸びやすく、余分な脂分が革に染み込みにくくなっているので、重くなりにくいのです。
さらに、このオイルには汚れ落とし効果もついているので、皮の保護+汚れ落とし効果も期待できる商品です。
まさに万能なオイルなので、非常にオススメです。
ちなみに、ヤクルトスワローズ・山田哲人選手はこのオイルを使っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、重くならないグローブオイルについて紹介しました。
グローブが重くなっていい事というのは、1個もないので、今回紹介した方法、オイルでぜひ手入れするようにしてください。
また購入するときは、自分のグローブの状態、オイルの特徴をしっかり押さえるようにしてください。
先ほども紹介しましたが、グローブの手入れで1番大事なのは汚れ落としの作業です。
ですから、汚れ落とし+オイルをセットで購入することをオススメします。
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