大谷翔平も実践!小中高生全てにオススメする野球ノートの書き方

はじめに

野球をやるにあたって、うまくなりたい、レギュラーを獲りたいと当然思いますよね。そのために、素振りなど自主練習をやっている人も多いと思います。しかし、それだけでは上達しません。上達するには、練習+野球ノートを書くという事が絶対必要になってきます。

今回は、そんな野球をやっていて上達したいという方に向けて、野球ノートを書くメリット、書き方について解説していきたいと思います。

野球ノートとは

野球ノートとは、1日の終わりに書く振り返りノートのことで、日記のようなものです。

野球ノートを書くメリット

・フィードバックができる

その日1日の練習での気づき、反省ができるので、フィードバックができ、1日1日着実に成長していくことができます。


・成長スピードup

野球ノートを書いていない人よりも、確実に成長速度をupさせることができます。野球ノートを書いていないと、練習の反省ができないので、一向に上達しないままです。

しかし、野球ノートを書くとここがダメだったから、明日はここを意識して練習しようなどと考えることができるので、練習の濃度というのがかなり変わってきます。


・頭の中の整理ができる

人は、文字を書くことによって、頭を整理することができます。ですから、野球ノートを書くことによって、自分の課題が明確になり、頭の中のモヤモヤをなくすことができます。

・モチベーション維持

人は、文字を書くことによって、頭の整理以外に、モチベーションを維持することもできます。目標を書きたり、目で見たりすると、やる気というのは維持され、高いモチベーションを保つことができます。


・PDCAサイクルを回すことができる

これは、ビジネス界で良く使われる言葉ですが、野球にもこの理論というのは非常に重要です。PDCAサイクルとは、P(計画)→D(実行)→C(評価)→A(改善)のことです。

これは、成長するためには、必須のことで、まず計画を立てて、実行する。その実行したことはどうだったか自分で評価して、その評価を元に改善していく。これをすることで、着実に1歩1歩成長できます。

野球で例えるならば、明日100本素振りをすると計画を立てたとします。そして、それを実行すると、自分のスイングのダメなところはここだなという課題がでてきます。それを野球ノートにまとめて、次の素振りはこの反省を踏まえて、ここを意識してやろうとなるのです。これを繰り返していけば、確実に成長できるのは分かりますよね。

野球ノートの書き方

・毎日書く

絶対に押さえておかないといけないポイントは、1日の終わりに毎日書くという事です。たまに書く、気が向いたときに書くというのでは、効果はあまり期待できません。毎日書くことによって、課題や反省が明確化でき、それが成長につながるので、必ず毎日書くようにしましょう。

夜10時に書くなど、時間を決めて習慣化すると続きます。


・その日の練習内容を振り返る

まずは、その日1日の練習内容を振り返ります。

例)アップ→キャッチボール→ノック→バッティング

そうすることで、1日の流れ、こういう練習をしたなと頭の中を整理できます。


・練習内容ごとに良かったところ、反省点をまとめる

練習内容をまとめたら、各練習ごとに良かったところ、反省点をまとめるようにしましょう(アップなど、良かったところ、反省点を見つけることができない場合は、書かなくて大丈夫です)


例)ノック・・・良かったところ 腰を落としてしっかり捕球できた        

        悪かったところ 捕球は良かったが、送球にばらつきがあった。


・明日に向けて、改善するところをまとめる

良かったところ、反省点をまとめたら、反省点についてじっくり考えていきましょう。良かったところよりも、反省点について考えていくことで、今日よりも明日成長できます。


例)悪かったところ 捕球は良かったが、送球にばらつきがあった→明日は、捕球後にスムーズに送球できるように、ステップを意識してノックに取り組む。


・コーチ、監督からのアドバイスもまとめる

これも非常に重要です。自分の反省だけでは気づけないところが多々あります。第3者からのアドバイスというのは、貴重ですから、その日1日で監督、コーチから貰ったアドバイスはまとめておくようにしましょう。


例)バッティング練習の時に、監督から「体の開きが早い」と指摘をもらった。なので、明日のバッティングでは“体の開きを抑える”というところを意識して取り組む。


ここでも、ただアドバイスをまとめるのではなく、そのアドバイスを明日からどう練習に生かすのか、そこまで書くようにしましょう。


・今日の自主練習を振り返る

チーム内での内容を書き終わったら、次は自主練習について書いていきましょう。例えば、前の日に素振り100回すると決めていたとした場合、それは実行できたかどうかまず振り返ります。もし実行できていなかった場合は、なぜできなかったのか、明日から実行するためにはどうすればよいのかまとめましょう。


例)昨日素振り100回すると決めていたのに実行できなかった。

  理由 スマホを触っている時間が長すぎて、時間がなかった

  改善 明日からは、素振りをしてからスマホを触るなど自分の時間を過ごすようにする


・明日の自主練習を決める

それを踏まえたうえで、明日は何をするのか決めましょう。また、練習で出た課題に対して、こういう意識で取り組むといったことも書くようにしましょう。

例)素振り100回 

 今日のバッティング練習中、タイミングをとるのが遅かったので、ピッチャーをイメージして、タイミングを早くとることを意識して、素振りをする。

オススメのノート

まっさらなノートに1から今日の良かったところ、悪かったところなどを書くと、まとまりがなく、後から見返しても見にくいノートになってしまいます。かといって、いちいち定規で線を引いて書くのも面倒ですよね。

その手間を全て省いてくれるのが、BM野球ノートです。

楽天市場から引用

練習内容、今日の良かったところ、悪かったところ、監督、コーチからのアドバイスなどがすでに枠組みされているノートで、手間なく綺麗に書くことができるので、非常にオススメです。このノートなら、後から見返した時にもしっかり振り返ることができます。

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また、甲子園常連校がどのような意識で、どのような内容の野球ノートを書いているのかがまとめてある「野球ノートに書いた甲子園」も非常にオススメです。

この本を読むと、非常に参考になり、自分の野球ノートに影響を与えてくれますし、自分も頑張ろうと思わせてくれる1冊です。

↑の野球ノートとセットでこちらも購入することをオススメします。

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あの大谷翔平も書いていた⁉

メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手も幼少期から毎日欠かさず野球ノートを書いていたそうです。野球ノートを書いていたからこそ、着実に成長して、今こうして世界的に活躍出来ているのです。大谷選手が書いていた内容は、今回紹介した内容と同じです。

↓大谷選手が実際に書いていた野球ノート

フジテレビから引用
まとめ

いかがだったでしょうか。今回は野球ノートを書くメリット、書き方について紹介させていただきました。書くメリットは理解していただいたと思いますので、レギュラーを取るため、プロ野球選手になるためにぜひ皆さんも野球ノートを書いてみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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