高校野球を題材にした映画オススメ4選 日本映画から台湾映画まで

高校野球を題材にした映画オススメ人気4選 日本映画から台湾映画までをランキング形式で紹介

はじめに

日本の国民的スポーツとして幅広い年代から人気の野球。その人気から野球を題材にした多くの映画が制作されてきました。また、近年ではスマートフォンの配信サービスで手軽に観れるようになったことでさらにその人気は広がっています。

しかし、作品が多すぎてどの映画を観ればいいのか迷いますよね。作品選びに失敗してしまうと時間を無駄にしてしまいます。

今回は、そう言った方に向けて、野球の中でも高校野球を題材にした映画について、それぞれのあらすじ、オススメポイント、クチコミを丁寧に解説していきます。

この記事さえ読めば、必ず観たい作品が見つかり、もう作品選びに迷うことはもうありません。各作品ごとに無料視聴する方法もあるので、是非最後までご覧ください。

著者
著者

野球歴20年以上。野球映画、ドラマは過去の作品を含め100作品以上を鑑賞。その経験を生かして、オススメ作品をランキング形式で紹介していきます。

高校野球を題材にした映画 オススメ4選

1位 ROOKIES−卒業−
出典 Yahoo!映画

2008年に放送された大ヒットドラマ「ROOKIES」の完結編となる映画版です。本作はTVドラマの続編にあたり、歴代邦画興行収入で17位にランクインしているほど、映画も大ヒットとなりました。

メインキャスト

  • 川藤幸一(佐藤隆太)
  • 安仁屋恵壹(市原隼人)
  • 御子柴徹(小出恵介)
  • 新庄慶(城田優)
  • 関川秀太(中尾明慶)
  • 若菜智哉(高岡奏輔)
  • 平塚平(桐谷健太)
  • 岡田優也(佐藤健)
  • 八木塔子(村川絵梨)
  • 御子柴響子(綾瀬はるか)
  • 江夏卓(上地雄輔)

あらすじ

二子玉川高校では卒業式が行われ、先輩達を見送った安仁屋ら御子柴ら野球部の面々は3年生になるのだった。そして新学期、メジャーリーグを目標とする新入生の赤星(山本裕典)と、ひょんなことから入部した濱中(石田卓也)が野球部に入部。新入部員が入った新たなニコガク野球部は、3年生にとって最後となる甲子園予選大会に出場する。ニコガク野球部は甲子園への切符を手にすることができるのか…。

オススメポイント

何よりもキャストが豪華で、今では考えなれないほどの俳優、女優が集結していますので、そこも見どころです。また、ザ・青春映画で涙あり、笑いありの超大作ですので、観ると胸が熱くなり、自分も頑張ろうと思わせてくれます。元気がない時、やる気を失いかけているときにオススメです。

クチコミ

原作も好きで、野球シーンも迫力あり。

熱い気持ちになれる作品。何よりキャストが豪華。

映画館で2回も観ました。2回観て、2回号泣しました。甲子園サイコー!青春サイコー!感動をありがとう!

仲間達の熱い友情には涙ぐむ場面もいくつかある。

主題歌はドラマでお馴染みになったGReeeeN。映画主題歌もGReeeeNでより神がかった映画に仕上がった。

すごく感動しました。みんな甲子園に行くために雨の中も頑張って練習していて。ケガしてまでも頑張る若菜君凄く格好良かったし。映画観ながら応援してました。

みんなが頑張ってる姿がすごく格好良かったです。何回観てもあきない映画でした。

視聴サイト

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U-NEXTでは映画だけでなく、ドラマも配信されているので、ドラマをまだ観ていないという方も1から「ROOKIE」を観ることができます。


2位 青空エール
出典 シネマコム

「青空エール」は数々の人気作を生み出してきた河原和音さんの漫画を実写化した映画になります。2016年に公開され、興行収入12.5億円を記録するなど大ヒットしました。

メインキャスト

  • 小野つばさ(土屋太鳳)
  • 山田大介(竹内涼真)
  • 水島亜希(葉山奨之)
  • 城戸保志(堀井新太)
  • 春日瞳(小島藤子)
  • 脇田陽万里(松井愛莉)
  • 碓井航太(山田裕貴)

あらすじ

吹奏楽の名門高校に憧れて入学した女子高生小野つばさと、偶然にも同じ甲子園の映像を見て憧れて入学した同級生の野球部員山田大介がお互いへの気持ちを胸に、励まし合いながら甲子園への夢を追い実現に向かってある「約束」のため、全力で高校生活を走り抜ける青春ストーリー。

オススメポイント

単に野球映画というだけでなく、恋愛要素も多く、キュンキュンする映画にもなっています。野球部の大介くんは甲子園に出る、小野さんはそこでトランペットを吹く、それぞれお互いに約束して目標に向かって頑張っていく姿に感化されますし、2人の恋の行方にも目が離せません!

クチコミ

こういうの見ると本当に高校ってひとつの事に一生懸命になれる環境だよな〜って思う。もっと真剣に全力で青春すれば良かったーー!!中高生の人は全力で青春過ごして欲しいなって思った笑。あとはキャストが豪華

まだ有名!!!って感じではない土屋太鳳&竹内涼真の初々しい感じ、キスシーンの身長差が萌えた。好きな恋愛映画トップ10に入りそう

ちょっとした約束や、高め合える存在がいるのも大切やなぁとしみじみ感じた。夢に向かって突き進んで行きたくなるような良い映画でした!

視聴サイト

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3位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
出典 Abema

2009年に発売され、発行部数236万部を超える大ベストセラーとなった岩崎夏海さんの小説「もし高校野球のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を映画化したものになります。「もしドラ」の愛称で親しまれ、2011年に公開した映画も国民的ヒットを記録しました。マネージャーに視点を置いた唯一の作品です。

メインキャスト

  • 川島みなみ(前田敦子)
  • 浅野慶一郎(瀬戸康史)
  • 北条文乃(峯岸みなみ)
  • 柏木次郎(池松壮亮)
  • 宮田夕紀(川口春奈)
  • 加地誠(大泉洋)

あらすじ

都立程久保高校の弱小野球部に、病気の親友の代わりにマネージャーとして入部した川島みなみ。マネージャー業務の参考にと、勘違いから経営学の父・ドラッカーの名著『マネジメント』を購入してしまう。本に書かれている精神や理論に感動し、高校野球にも活かせるのではないかと考えたみなみは、ドラッカーの至言に従い、仲間の助けも借りながらその理論を部活動に置き換えて実践に移していく。みなみの行動は、やる気のない部員たちや監督のメンタリティ、行動を刷新し、さらに高校野球において常識とされてきた古いセオリーなどを変革させていく……。みなみのおかげで夏の予選を勝ち上がっていく程高野球部。果たして、彼らは甲子園へ行けるのか――。

オススメポイント

舞台は高校野球なのに、経営についても学べます。他にこのような視点で描かれた映画はないので、唯一無二の作品です。経営の父・ドラッカーの内容が節々に紹介されてあり、マネジメントの理解も深まり、勉強にもなるのが最大のオススメポイントです。

野球、経営、日常生活、全てに活かせるマネジメントが学べます。もちろん映画なので、ストーリーも楽しめます。

クチコミ

経営の基礎を野球に適用して教えてくれる。タイトルの割に頭を使う映画ではない。けど、登場人物の関係性を表現するのが上手くて、普通に青春映画として楽しめた。

前田敦子演じるみなみの熱さと努力により、落ちこぼれ野球部が快進撃を起こすという話。ドラッカーのマネジメントから、真摯に目的を持って努力する、準備することの大切さが分かる。成功には裏付けがあるということを理解できる作品。

根性論ではなく、対象と目的を見極めてマーケティングをし、人を動かしていく手法を野球部で実践する。これは当時は画期的でしたが、今でも充分通用する内容です。
顧問の先生を含めて全員で成長していく姿が清々しく、前田敦子、大泉洋だけでなくキャスト全員の演技が光る良作でした。

視聴サイト

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4位 KANO 1931海の向こうの甲子園
出典 Yahoo!映画

日本統治下の1931年、台湾代表として全国高校野球選手権に出場し、準優勝を果たした嘉義農林学校(通称:嘉農=かのう)野球部の実話を描いた台湾映画です。実話というのが本作の最大のポイントで、涙なしでは観れない作品です。

メインキャスト

  • 近藤兵太郎(永瀬正敏)
  • 八田與一(大沢たかお)
  • 近藤カナエ(坂井真紀)
  • 佐藤(伊川東吾)

あらすじ

1929年、日本統治下にあった台湾で、近藤(永瀬正敏)は弱小チーム嘉義農林野球部の新監督に就任する。日本人、台湾育ちの漢人、台湾原住民の混成チームは新監督の導きでそれぞれの能力をフルに発揮し、猛特訓にも必死で食らいついていく。それまで連敗続きだったチームは少しずつ成長を遂げ、部員たちは甲子園を夢見るようになる。果たして甲子園出場できるのか…。

オススメポイント

台湾が甲子園に出たことを知っていますか?

昔の日本についても知れて、昔の甲子園はこんな感じだったんだと色々考えさせられます。野球ファンにとってはたまらない一作です。

また、実話ということもありストーリーが素直に心に響くのでほんとに感動する映画となっています。

クチコミ

感動の実話です。
久しぶりに星評価5.0をつけたい映画に出会えました。

台湾代表として甲子園に出場したこと。チームが日本人数人と台湾人で構成されていたということ。そして素晴らしい成績を収め、後に台湾野球の発展に繋げたこと。

この映画は、日本にとっても、台湾にとっても野球の歴史の重要なポイントを抑えている。そんな作品であった。

「勝ちたいと思うな負けられないと思え」

実話を元にしていると知って、こんな出来事があったなんて高校野球ファンとしてもとても興味深かった。

視聴サイト

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回は高校野球を題材にした映画について紹介しました。どの作品もそれぞれ特徴があり非常にオススメなので、ぜひご覧ください。

また、全作品U-NEXTで見れることが分かりました。U-NEXTでは31日間の無料トライアルを実施しているので、無料で見ることができます。トライアル期間に解約すれば一切お金がかかることはないので、登録してみて下さい。

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