オールスターで怪我した人は意外に多い?オールスターの怪我で引退に追い込まれた選手も…

オールスターで怪我した人まとめ

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はじめに
7月16日から17日の2日間、 プロ野球のオールスターが開催されています。2年ぶりの開催とあ って非常に盛り上がりを見せているこのオールスターで、 ふと気になることがありました。それは、 オールスターという舞台で怪我をして、 その後のシーズンを棒にふった選手はいるのかということです。 普段より、和気藹々とした雰囲気での試合なので、 あまりインコースを厳しく責めたりしません。なので、 デッドボールというのはオールスターでほとんどありません。 選手も怪我だけは気をつけようとしているそんな中、 けがをしてしまった選手はいるのか気になりまとめてみました。

1991年のオールスター

当時西武ライオンズに所属していた秋山幸二さんが顔面に自打球を 当て、途中交代になったことがありました。その時、 パ・リーグは野手を全員使っていたため、 投手の野茂英雄さんが秋山選手の代打として出場し、 外野の守備には現在ソフトバンクの監督、 工藤公康さんが就くという非常事態になりました。ちなみに、 秋山選手はその後の後半戦開始後もしばらく欠場しました。

1998年のオールスター

当時巨人に所属していたチェソンミン投手。 この年の前半戦チームの勝ち頭として、 好成績を残し初めてのオールスター出場を果たします。しかし、 その登板でいきなり制球を乱し、 一時ベンチ裏のトレーナー室に治療のため下がるという緊急事態に 。その際、右肘の痛みを訴えるも、再びマウンドに戻り、 また投げました。そのことにより、右肘の痛みは悪化、 オールスター後も痛みは消えず、 そのまま引退となってしましました。

2009年のオールスター

第1戦先発の当時日本ハムだったダルビッシュ有投手の肩に、 当時巨人だったラミレス選手の打球が当たるということがありまし た。打球直撃後も、ダルビッシュ投手は1回を投げきりましたが、 その後その打球直撃の影響か、後半戦は成績が急落。 日本シリーズの巨人戦でも、ストレートは140キロ台で、 シーズン最後までどこか痛そうに投げていました。

まとめ

やはり、野球のプロですから、 デッドボールでの怪我がないのはさすがだなと思いました。 そこは、真剣勝負の中でも絶妙にコントロールして投げられる、 プロの技だなと思いました。そんな中でのこの3事例での怪我です が、不運の怪我でした。チェソンミンさんは、 痛みを訴えた時点で登板を辞めていれば軽症で済んだかも知れませ んが、秋山さん、 ダルビッシュ選手の怪我は防ぎ用がないものです。今後、 オールスターでこのようなことがないように祈るばかりです。 最後までご覧いただきありがとうございました。

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